321 徐忠 韓栄配下の部将。 東征軍に打つ手無しの水関から棄官逃亡を進言する。 いつ死んだかは書かれていないが、 水関の陥落時に死んだと思われる。 星部神の群星正神「咸池星」に封神される。
76 じょちゅう

322 韓昇 韓栄の長男。 弟の韓変と裏山で遊んでいたところ、 虎を追い払う法戒に会い、その弟子となる。 万刃車で東征軍に完勝するも、 鄭倫に見破られて捕まり、 姜子牙の命令を受けた南宮に斬り捨てられる。 星部神の五斗正神「北斗星君」に封神される。
76 かんしょう

323 韓変 韓栄の子で 韓昇の弟。 兄韓昇と裏山で遊んでいたところ、 虎を追い払う法戒に会い、その弟子となる。 万刃車で東征軍に完勝するも、 鄭倫に見破られて捕まり、 姜子牙の命令を受けた南宮に斬り捨てられる。 星部神の五斗正神「北斗星君」に封神される。
76 かんへん

324 法戒 蓬莱島の坊主頭の仙人。 彭遵韓昇韓変の師。 人殺しを好まない。 鄭倫の吸魂光で動きを止められて、 土行孫仙縄で捕らえられるが、 準提道人と共に西方へ去る。
76 ほうかい

325 徐蓋 黄滾が去った後の界牌関の総兵(司令官)。 法戒が西方へ去った後、 東征軍に帰投する。 徐芳の実兄。 いつ死んだかは書かれていないが、 おそらく文化に殺されたと思われる。 星部神の群星正神「太陽星」に封神される。
78 じょがい

326 彭遵 徐蓋配下の部将で 法戒の弟子。 雷を投げるのが奥の手。 最後は雷震子に金棍で脳天を割られて死ぬ。 星部神の群星正神「羅星」に封神される。
78 ほうじゅん

327 王豹 徐蓋配下の部将。 劈面雷を敵の顔に投げるのが奥の手。 の投げた乾坤圏をくらって落馬、 首をとられて死ぬ。 星部神の群星正神「計都星」に封神される。
78 おうひょう

328 徐芳 陳梧の死後、穿雲関の総兵(司令官)となる。 説得にきた実兄の徐蓋を捕らえる。 東征軍の一斉攻撃で逃げ出すが、 黄飛虎洪錦南宮徐蓋に囲まれ、 武吉に落馬させられて捕まる。 斬首刑に処される。 星部神の群星正神「歳刑星」に封神される。
79 じょほう

329 馬忠 穿雲関の先行官。 口から吐き出した黒烟に身を隠して攻撃する。 に九竜神火罩で焼き殺される。 星部神の群星正神「白光星」に封神される。
79 ばちゅう

330 竜安吉 穿雲関の部将。 四肢酥圏の音で敵を落馬させるのが奥の手。 昔、洪錦の配下にいた。 に乾坤圏で脳天を割られて死ぬ。 星部神の群星正神「欄杆星」に封神される。
79 りゅうあんきつ

331 方義真 穿雲関最後の部将。 捕らえた東征軍の黄飛虎らを朝歌に護送中、 現れた楊任に五火神焔扇で殺される。 星部神の群星正神「官符星」に封神される。
80 ほうぎしん

332 二十一本の瘟傘を持って登場。 義兄弟の呂岳と共に、 穿雲関の前に瘟陣をひらく。 起瘟剣を使う。 楊任に五火神焔扇で殺される。 瘟部神の六位正神「勧善大師」に封神される。
80 ちんき

333 李平 義兄弟の呂岳が 瘟陣をひらくのを止めたり、 撤去するよう説得したりするが、 楊任に五火神焔扇で殺されてしまう。 瘟部神の六位正神「和瘟道士」に封神される。
80 りへい

334 余化竜 陳桐の死後、 潼関の総兵(司令官)となる。 余達余兆余光余先余徳の父。 五人の子供が殺されると、刀で自分の首をはねて自殺。 主痘神の統領「主痘碧霞元君」に封神される。
81 よかりゅう

335 余達 余化竜の長男。 穂先が飛び出す鎗や、撞心杵を使う。 最後はに乾坤圏で脳天を割られて死ぬ。 主痘神の五位主痘正神「東方主痘正神」に封神される。
81 よたつ

336 余兆 余化竜の次男。 冀州侯蘇護を尊崇している。 カブトに仕込まれた金光鑑で敵の目をくらませて落馬させる。 最後はに呉鉤剣で首を落とされて死ぬ。 主痘神の五位主痘正神「西方主痘正神」に封神される。
81 よちょう

337 余光 余化竜の三男。 梅花を投げる。 最後は韋護に降魔杵で頭を砕かれて死ぬ。 主痘神の五位主痘正神「南方主痘正神」に封神される。
81 よこう

338 余先 余化竜の四男。 最後はの哮天犬に噛み付かれたところを に斬られて死ぬ。 主痘神の五位主痘正神「北方主痘正神」に封神される。
81 よせん

339 余徳 余化竜の末子。 海島での道術の修行から戻り、痘を巻いて東征軍を苦しめる。 最後は姜子牙に打神鞭で背を打たれ、 李靖に戟で胸を刺されて死ぬ。 主痘神の五位主痘正神「中央主痘正神」に封神される。
81 よとく

340 金箍仙(馬遂) 截教の大本山碧遊宮の大幹部の一人である仙人。 その名の通り、金箍で敵の頭を締め上げる。 この金箍は崑崙十二大仙でもはずせない。 万仙陣の戦いに参加する。
82 きんこせん(ばつい)