81 姫伯邑考 西伯侯姫昌の長子。 姫昌の留守の間、城主を務める。 優雅な風貌をもった美男子で琴の名手。 最後は磔にされ、肉を切り刻まれる。 星部神の五斗正神「中天北極紫微大帝」に封神される。
10 きはくゆうこう

82 南宮 西岐の大将軍。四賢八俊の一人。 西伯侯姫昌の留守の間、 西岐の外務を任される。 後に武吉と親しくなり、 コンビで戦うことが多くなる。 東征軍の左哨先行官に任命されるが、 突如現れた魏賁に敗れて中軍の救応使にまわされる。 黄天化の死後、後哨先行官となる。
10 なんきゅうかつ

83 太姜 西伯侯姫昌の母。
10 たいきょう

84 太姫 西伯侯姫昌の正宮。
10 たいき

85 姫発 西伯侯姫昌の次子。 父姫昌の跡を継ぎ、武王を名乗る。
10 きはつ

86 毛公遂 四賢八俊の一人。
10 もうこうすい

87 周公旦 武王姫発の弟で 四賢八俊の一人。 儀式に詳しい。 易姓革命の成功後は 召公と共に西岐の一切を取り仕切り、 朝廷にいながら陝以東の諸侯を束ねる魯の諸侯となる。
10 しゅうこうたん

88 召公 四賢八俊の一人。 易姓革命の成功後は 周公旦と共に西岐の一切を取り仕切り、 朝廷にいながら陝以西の諸侯を束ねる燕の諸侯となる。
10 しょうこうせき

89 畢公高 四賢八俊の一人。
10 ひつこうこう

90 栄公 西岐の人物。
10 えいこう

91 辛甲 四賢八俊の一人。 後に姜子牙によって軍政司に任命される。
10 しんこう

92 辛免 四賢八俊の一人。
10 しんめん

93 西岐の将軍。四賢八俊の一人。
10 こうよう

94 雷震子 崑崙七人衆の一人。 燕山にて西伯侯姫昌の第百子(百番目の子)として拾われる。 名づけ親の雲中子に弟子として預けられる。 五歳のときに鷹の精が宿った杏の実を食べたため、両脇下に翼があり、鷹のような顔をしている。 「起風発雷」の術で左翼で風、右翼で雷を起こすことができる。 貴重な空の戦力として活躍し、東征軍では中軍の救応使となる。 封神完了後、終南山玉柱洞へ戻る。
10 らいしんし

95 姚福 金亭館で四大諸侯の抹殺計画や 姜貴妃の死などを 四大諸侯にばらす。
10 ようふく

96 鄂順 鄂崇禹の死後、南伯侯を世襲する。 最後は紂王に斬られて死ぬ。 星部神の五斗正神「北斗星君」に封神される。
11 がくじゅん

97 太乙真人 崑崙十二大仙の一人で、 負けず嫌いの仙人。 洞府は乾元山の金光洞。 千五百年をかけて作りあげた霊珠の他、 乾坤圏、混天綾、九竜神火罩、風火輪、豹皮嚢、金磚、火尖鎗を作る。 の師。 孫天君の化血陣を破る。 (初登場のとき一回だけ「玉乙真人」となっている。)
11 たいつしんじん

98 白鶴童子 白い子供鶴。崑崙山玉虚宮の訪問者の取り次ぎや伝令が仕事。 普段は麒麟崖の上の巨岩で鶴の姿で片足立ちで霊気を浴びているが、 人前では童子に転化する。仙界で唯一の「転化」の術の使い手。 一度覚えたことは決して忘れない。 また、 黒点虎と同じくらいすさまじい速さで空を飛ぶ。 のことがお気に入り。
11 はっかくどうじ

99 李靖 陳塘関の総兵(司令官)。 の父。 度厄真人に弟子入りしたことがあるが、 その後、燃燈道人の弟子となる。 下山後、東征軍中軍の救応使となる。 封神完了後、霊鷲山元覚洞へ戻る。 崑崙七人衆の一人。
11 りせい

100 度厄真人 西崑崙の、クセがあって付き合いが悪い仙人。 神界創設には反対している。 洞府は九鼎鉄叉山の八宝雲光洞。 弟子を途中で下界に下ろし、 再度仙人になろうと崑崙山に上ってきた者だけを仙人に仕込む。 李靖鄭倫の旧師。 霊宝大法師と親しい。 定風珠を持っている。 降魔杵を作っていたが、 道行天尊も降魔杵を作っていると知り、 降魔杵を宝貝にせずにただの武器として鄭倫に授ける。
11 どやくしんじん