41 梅武 北伯侯崇候虎配下の武将。 冀州征討軍(北伯軍)の副将。 蘇全忠とは顔見知りだが一騎打ちで敗れ死亡。 星部神の群星正神「天空星」に封神される。
3 ばいぶ

42 趙丙 冀州侯蘇護配下の武将。 王豹の投げた劈面雷を顔に受けて落馬、 首をとられて死ぬ。 星部神の五斗正神「東斗星君」に封神される。
3 ちょうへい

43 陳季貞 冀州侯蘇護配下の武将。 北伯(崇候虎)軍を破る。 最後は落馬した趙丙を救い出そうとして、 王豹の投げた劈面雷を顔に受けて落馬、 首をとられて死ぬ。 星部神の群星正神「死星」に封神される。
3 ちんきてい

44 金葵 北伯侯崇候虎配下の武将。 崇候虎を守り、 趙丙に斬られて死ぬ。 星部神の五斗正神「東斗星君」に封神される。
3 きんき

45 黄元済 北伯侯崇候虎配下の武将。 崇城随一の勇将として知られる。 武吉に落馬させられ、 以前からの知り合いである南宮に首を落とされる。 星部神の群星正神「蚕畜星」に封神される。
3 こうげんさい

46 崇応彪 崇候虎の長男。 最後は叔父の崇黒虎に捕らえられ、 西岐軍に引き渡されて斬首される。 星部神の「随斗部九曜星正神」に封神される。
3 すうおうひゅう

47 孫子羽 北伯侯崇候虎配下の武将。 蘇全忠の一隊により討ち取られる。 星部神の五斗正神「西斗星君」に封神される。
3 そんしう

48 崇黒虎 曹州の諸侯。北伯侯崇候虎の実弟だが、 兄とは違っていい人(笑)。 黒い角型の顔に白い眉、赤いアゴヒゲという風貌。 仙界で修行していたが、仙骨が無いために下界に戻された。 斧を好み、千羽の鉄嘴神鷹(てっししんよう)という黒い鷹が最終兵器。 戦場では飛虎兵を率いる。 乗騎は火眼金晴獣。 蘇護とは義兄弟の親しい仲。 崇候虎の死後、 四大諸侯の一人、北伯となる。 最後は独角黒烟獣に乗った張奎に 背後から剣で両断されて死ぬ。 五岳爺の「南岳衡山司天昭聖大帝」に封神される。
4 すうこくこ

49 蘇妲己 冀州侯蘇護の娘。 えくぼがある絶世の美人で紂王もゾッコン(笑)。 冀州から朝歌に向かう道中の恩州の宿場で 狐狸精に魂魄を奪われる。
4 そだっき

50 鄭倫 蘇州の督粮官(軍需品補給部隊の司令)。 ナツメ色で角型の顔に赤いヒゲをもつ。 幼少の頃から冀州侯蘇護に育てられる。 数年間度厄真人に弟子入りしていたが、 仙骨が無いために下界に戻された。 後に呂岳の弟子となる。 鼻の穴から吸魂光という白い光を出すのが奥の手(笑)。 烏鴉兵(からすへい)という特殊部隊を率いている。 武器は降魔杵(宝貝ではない)で、乗騎は火眼金晴獣。 西岐側につくことを拒むが、 蘇護に説得される。 東征軍では三運督粮官となる。 最後は金大升に大鎌で首を落とされて死ぬ。 山門神の鎮守山門護法正神に封神される。
4 ていりん

51 散宜生 西岐の上大夫で四賢八俊の一人。 西伯侯姫昌が留守の間の 西岐の内務や、東征軍が出発した後の西岐城の内事を任されるなど、 戦闘以外の数々の場面で活躍する。
4 さんぎせい

52 竜環 四大金剛の一人。 最後は文化に殺される。 星部神の五斗正神「西斗星君」に封神される。
4 りゅうかん

53 杜元銑 殷の天台官。 妲己の妖気に気づいたが梟首の刑に処される。 星部神の群星正神「博士星」に封神される。
6 とげんせん

54 梅伯 殷の上大夫。一番最初に炮烙の刑に処されて死ぬ。 星部神の群星正神「天徳星」に封神される。
6 ばいはく

55 箕子 紂王の叔父。 妊婦を助けようとしたが紂王の怒りを買い、 髪を剃り落とされて奴隷にされる。
6 きし

56 微子 紂王の叔父。 王朝の滅亡を予期し、 微子啓微子衍を連れて 先祖の位牌と共に姿を消す。
6 びし

57 鯀捐 妲己の側近の侍女。 檀板(打楽器)の名手。 密かに紂王との間に 武庚を産む。
6 こんえん

58 姜文煥 東伯侯姜楚桓の長子で、 姜貴妃の弟。 武勇に優れるが、単純で気が短い。 父姜楚桓の死後、東伯侯を世襲。 崇応鸞とは幼なじみ。
7 きょうぶんかん

59 姜環 東魯出身で費仲家の食客。 身の丈一丈四尺の巨漢。 費仲の命令で 姜貴妃を罠にかけるが、 激怒した十四歳の殷郊に斬りすてられる。
7 きょうかん

60 楊任 殷の上大夫。両目をくりぬかれてしまうが、 清虚道徳真君に 「掌中眼」という目を与えられ弟子入りする。 後に呂岳の瘟陣を破るために 五火神焔扇を持って雲霞獣に乗って下山する。 しかしもともと文官であるためか、その後は人殺しを嫌って戦いを避けることが多い。 最後は袁洪鉄棒で脳天を割られて死ぬ。 太歳部神の統領「甲子太歳」に封神される。
7 ようにん