61 | 晁雷 |
殷の将軍で晁田の弟。
影のように常に晁田に寄り添っている。
晁田と共に
「石頭狗」と呼ばれるほどのバカ正直。
姜貴妃殺害計画に荷担していた。
後に西岐に帰順し、東征軍では右軍に属する。
いつ死んだかは書かれていないが、
おそらく![]() |
7 | ちょうらい |
62 | 殷郊 | 紂王と 姜貴妃 の間に生まれた殷の皇太子。 殷洪の兄。 首を斬られる寸前、 広成子に助けられ、弟子となる。 下山直前に「母乳豆」を食べて、 青い顔に赤いヒゲ、牙のような門歯で三頭六臂(三つの頭に六本の腕)となる。 下山直後、 白竜山で申公豹に 弟殷洪の死を知らされ、 広成子を裏切ったために、 岐山にて武吉に犂で鋤き殺される。 太歳部神の統領「値年歳君」に封神される。 |
7 | いんこう |
63 | 殷洪 | 紂王と 姜貴妃 の間に生まれた第二皇子。 殷郊の弟。 首を斬られる寸前、 赤精子に助けられ、弟子となる。 下山直後、 申公豹と二竜山の四将に説得されて 赤精子を裏切ったため、 赤精子の操る太極図で飛灰と化す。 星部神の群星正神「五谷星」に封神される。 |
7 | いんこう |
64 | 方弼 | 朝歌の九間殿の鎮殿将軍。 身の丈一丈六尺の巨漢で正直者。 大力無双で武勇に優れる。 弟の方相と共に 殷郊・殷洪兄弟を背負って城から逃亡する。 後に「筏渡し」となっていたところで 晁田と再会し、 武吉に負けて西岐側に帰順する。 燃燈道人の命令で 董天君の風吼陣に挑んで死ぬ。 太歳部神の値日十位正神「顕道神」に封神される。 |
8 | ほうひつ |
65 | 方相 | 朝歌の九間殿の鎮殿将軍。 身の丈一丈四尺の巨漢で正直者。 大力無双で武勇に優れる。 兄の方弼と共に 殷郊・殷洪兄弟を背負って城から逃亡する。 後に「筏渡し」となっていたところで 晁田と再会し、 武吉に負けて西岐側に帰順する。 燃燈道人の命令で 姚天君の落魂陣に挑んで死ぬ。 太歳部神の値日十位正神「開路神」に封神される。 |
8 | ほうそう |
66 | 黄明 |
四大金剛の一人。
四大金剛の中では特にやさしくて子供好き。
最後は![]() |
8 | こうめい |
67 | 周紀 |
四大金剛の一人。
四大金剛の中では最も出番が多い。
最後は![]() |
8 | しゅうき |
68 | 呉謙 |
四大金剛の一人。
最後は![]() |
8 | ごけん |
69 | 雷開 | 殷の将軍。 午門で諸侯に一斉に襲いかかられて討ち取られる。 星部神の群星正神「駅馬星」に封神される。 |
8 | らいかい |
70 | 伯夷 | 殷の文武百官の一人。 紂王の暴政を厭って北海の浜に隠れ、 その後西岐に移り住んだ賢人。 姜子牙に腹を立てて姿を消す。 |
9 | はくい |
71 | 叔斉 | 殷の文武百官の一人。 紂王の暴政を厭って北海の浜に隠れ、 その後西岐に移り住んだ賢人。 姜子牙に腹を立てて姿を消す。 |
9 | しゅくせい |
72 | 膠鬲 |
殷の上大夫。(第一七回の話では上大夫と書かれているが、
第二五回の話では中大夫となっている) 摘星楼から飛び降りて自殺。 星部神の群星正神「奏書星」に封神される。 |
9 | こうかく |
73 | 趙啓 | 殷の上大夫。 紂王に唾をかけ、 商容の後を追う形で炮烙の刑で死ぬ。 星部神の群星正神「天赦星」に封神される。 |
9 | ちょうけい |
74 | 孫寅 | 殷の文武百官の一人。 |
9 | そんいん |
75 | 方天爵 | 殷の文武百官の一人。 |
9 | ほうてんしゃく |
76 |
李![]() |
殷の文武百官の一人。 |
9 | りか |
77 | 李燧 | 殷の文武百官の一人。 |
9 | りすい |
78 | 広成子 | 崑崙十二大仙の一人。 洞府は九仙山の桃源洞。 落魂鐘、掃霞衣と、 十二大仙の作った宝貝の中では最高のものともいわれる番天印を作りあげる。 幼い殷郊の命を助けて弟子とする。 金光聖母の金光陣を破る。 西方と縁があり、後に釈門に入って成仏する。 |
9 | こうせいし |
79 | 赤精子 | 崑崙十二大仙の一人。 洞府は太華山の雲霄洞。 十二大仙の中でも傑出した仙人。 陰陽鏡、紫綬仙衣、水火鋒を作る。 殷洪の命を助けて弟子とする。 姚天君の落魂陣を破る。 |
9 | せきせいし |
80 | 姜子牙 | 氏は「呂」、姓は「姜」、名は「尚」、字は「子牙」、号は「飛熊」。 封神演義の主人公であり、封神の司祭を務める。 東海許州の生まれで兵法家だった。 新米の道士だが元始天尊の直弟子。 実際は南極仙翁から教えを受けていた。 しばらくして霊獣四不象を乗騎にする。 武吉・ 竜鬚虎の師。 後に太公望と呼ばれる。 軍律十七ヶ条を作り、東征軍の元帥となる。 易姓革命の成功後は斉の諸侯に任じられる。 |
9 | きょうしが |